リスクを意識する

オイコノミアに出演している大阪大学の大竹教授が、Jリーグのお給料についての記事にリツイートしていたと聞いたので、ちょっと注目してしまった。

記事の内容は下部組織になれば、一般社会人よりも低い所得になり、バイトをしないと生活が苦しい。引退の平均年齢は26歳前後で、就職が厳しい等々辛辣な内容。

大竹教授は、「そういうものだけどチャレンジしてほしい」と肯定的なコメントをしていた。

 

うーーーー。結構、この話題深い気がする。

我が家の息子はどこにでもいるサッカー少年で、いちおう本気で「日本代表」を

目指している。

だけど、そうなれるという確約はないわけで、その才能も正直開花していると思えない。

親としては、やりたいことを存分にさせてやりつつ、違う道も残しておいてやりたいな~というのが本音。

でもって、もう少し大きくなったら、この「リスクを意識し、備える」という作業は自分でしてほしいなとも思う。

 

夢追い人であっても、現実主義者であっても、生きていかないといけないのは事実なので、このへんのさじ加減が上手な人になってほしいと願うばかり。

 

それにしても、サッカーで食べていくって大変なんだなと痛感。

がんばれ息子たちよ~~